名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014 前日記者会見

記念すべき第1回大会を明日に控えた名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014(名古屋ウィメンズマラソン2014に併催)。国内外で活躍する日本人トップアスリートが、ナゴヤドームから瑞穂公園陸上競技場までの10.5kmをレーサーで駆け抜けます。スタート地点のナゴヤドームでは前日記者会見が行われ、10名の招待選手の中から土田和歌子選手(サノフィ)、中山和美選手(アクセンチュア)、田中照代選手(ASSA-TC)の3選手と、組織委員会名誉会長の大村秀章愛知県知事が出席しました。

まずは土田選手が「名古屋で初めての車椅子レース開催は本当に嬉しい。今後期待のできる第1回目になるかと思う。明日はぜひ名古屋の皆さんに車椅子に興味を持ってもらえるように、その迫力を伝えたい。まずは明日、この車椅子の競技を知ってもらえる機会になれば良いと思う。明日は精一杯走りたい」と抱負を述べます。クラスの異なる選手が同時に走ることについては「選手達は自分達のレベルでの最高のパフォーマンスを発揮するために走ると思う。明日はクラスと走りを一緒に観てもらえれば」と話しました。

名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014 前日記者会見 土田選手

「名古屋ウィメンズマラソンで初めての車椅子レース開催。(競技を)知ってもらうチャンスだと思うので、良いレースができるように頑張りたい」と話した中山選手。コースとなる道路について聞かれると「道は広くて走りやすいのかなと思う。車いすだと道がガタガタしていると体に振動がきて辛いこともあるので、道はなるべくきれいな方が走りやすい」と期待も込めたコメントを残しました。

名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014 前日記者会見 中山選手

地元名古屋でのレースに臨む田中選手は「明日は良い大会になれば良いと思う。みんなについていけるように頑張りたい」とし、コースについては「道幅が広いから接触もなく、結構走りやすいかなと思う。あとはデコボコがちょっと気になる。(ゴール前の)下って急カーブのところがちょっときついかな」と話しました。

名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014 前日記者会見 田中選手

スターターを務める大村愛知県知事は「世界中を感動させてきた走りで、名古屋の皆さんに大いに感動を与えてもらいたい。世界最大の女子マラソンである名古屋ウィメンズマラソン2014に合わせての開催となるが、ハンディキャップのあるなしにかかわらず、スポーツを愛する全ての女性が参加できる素晴らしい大会になるように」と、新しく生まれた大会への期待を表しました。

明日3月9日午前9時、名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014が、日本の車いすマラソンの歴史に新たな1ページを加えます

名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014 前日記者会見

※大会詳細情報は大会HPをご覧下さい
(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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