第15回日本ボッチャ選手権大会 BC1 Aプール 宜保-橋爪

続いて大会2日目15時開始の試合、BC1クラスAプールの宜保選手(長居ボッチャクラブ。ゼッケン101)と橋爪選手(太陽の家 SUN Chips。ゼッケン104)とが顔を合わせました。

赤の橋爪選手の投球でゲームスタート。コート左側Vライン付近へジャックボールを投げ、赤1球目を右手前に置くと、宜保選手は青1球目をジャックボール手前に寄せてきました。橋爪選手は強めの投球で寄せようとしますが、2球目はかなり奥へ、3、4球目も左奥へと転がります。赤5球目は青1球目をジャックボールへわずかに寄せてしまう結果に。6球目を赤1球目、青1球目に当てますが、配置は変わらずこの時点で青1点となりました。

第15回日本ボッチャ選手権大会 BC1 Aプール 宜保-橋爪

宜保選手は青2球目を赤1球目にぶつけジャックボールから遠ざけると、続く4球を得点圏内に入れて一挙5得点を獲得します。

第2エンドは中央やや右寄りのVライン付近。青1球目は左手前、赤1球目は青1球目とジャックボールの間に入りましたが、青2球目がさらにその間に止まります。

第15回日本ボッチャ選手権大会 BC1 Aプール 宜保-橋爪

赤2、3球目は手前に、4球目は右、5球目はジャックボールをやや奥へ押して赤4球目に近づけます。青3球目は手前のボールに当たり、浮いた形となりました。計測の結果、最もジャックボールに近いのは青ボールとなり、赤の橋爪選手の投球となります。

第15回日本ボッチャ選手権大会 BC1 Aプール 宜保-橋爪

赤6球目は浮いた青ボールの懐に潜りこむ形でストップ。宜保選手は残り3球での加点はできず、このエンド1得点。スコアは宜保選手リードの6-0となりました。

コート左側手前で始まった第3エンド。赤1球目は右手前に、青1球目はそれに連なる位置に止まります。青2球目が左手前に寄ると、対する赤2球目はその右側、赤3球目が左奥でジャックボールに寄りました。青3球目を右手前に置いた宜保選手、続く投球で青3球目をジャックボール手前に近づけます。対する橋爪選手は赤4球目でジャックボールを左へずらし、赤3球目へと近づけました。残りの投球では、青、赤の5、6球目が左手前に集まります。赤の橋爪選手に2得点が入りました。

第15回日本ボッチャ選手権大会 BC1 Aプール 宜保-橋爪

最終エンドのジャックボールはVラインの中央付近へ。青1球目がやや奥へ転がると、赤1球目はその手前に、青2球目はジャックボールの右脇に止まりました。赤2球目はジャックボールをわずかに奥へ押して左へ、赤3球目はジャックボール手前に寄せてきます。青3球目を赤3球目に当てて左へずらしジャックボールとの距離を空けた宜保選手でしたが、4~6球目は手前に残り、近づけることはできませんでした。

第15回日本ボッチャ選手権大会 BC1 Aプール 宜保-橋爪 宜保選手

4点を追う橋爪選手は、手前に多くボールが置かれる難しい配置の中、追加点を狙います。赤4球目は手前のボールに当たり左へ。赤5球目は青2球目を奥に押し出し、ジャックボール手前に残りました。6球目で青2球目をさらに押して得点圏を広げますが、獲得は2得点に留まります。最終スコアは6-4、宜保選手が前半のリードを守り勝利しました。

※大会情報は日本ボッチャ協会HPをご覧下さい
(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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