2013アジアユースパラ ゴールボール 女子準決勝 日本-イラン

続いて女子準決勝、日本対イランのレポートです。予選を2勝1敗の2位で通過した日本と、1勝2敗で3位通過のイランが顔を合わせました。予選では8-5で日本が勝利しています。両チームとも大きなかけ声での入場に、会場が明るくなったようでした。

2013アジアユースパラ ゴールボール 女子準決勝 日本-イラン

前半は日本の時間帯でした。開始1分での先制ゴールを皮切りに、3分には3番安室選手が決めて2-0に。7分にペナルティスローで1点、9分に立て続けに2点を決めてリードを広げます。イランはウイング1番、2番の選手のポジションチェンジや、センターへの3番投入で流れを変えようとしますが、前半は日本の5-0で終わります。

2013アジアユースパラ ゴールボール 女子準決勝 日本-イラン

後半は前半とはやや異なった展開になりました。開始30秒でイランが1点を返すと、ベンチが大きく盛り上がります。この勢いに押されるかのように、後半1分には10セカンズで得たペナルティスローを決めて5-2としました。

2013アジアユースパラ ゴールボール 女子準決勝 日本-イラン

日本は持ち時間10秒を目一杯使い、動き始めた試合を落ち着かせようとしますが、それが裏目に出て相手にペナルティスローを与えてしまう場面もありました。それでも4分にハイボールで得たペナルティスローを6番若杉選手がきっちりと決めてリードを4点にします。直後にもペナルティスローを得ますが、これはイラン2番の選手がストップ。ここから日本にとっては苦しい時間帯が始まりました。

2013アジアユースパラ ゴールボール 女子準決勝 日本-イラン

後半5分にイラン2番の選手の強烈なシュートが決まり6-3に。日本は6分、7分、8分と得たペナルティスローを決められず、試合の行方を決定づけることができません。それでもチームワーク良いディフェンスでイランに得点を許さずリードを保ちます。後半11分にはイランに1点を返されますが、6-4で試合は終了。見事決勝戦への切符を手に入れました。

決勝は予選リーグでは3-6で敗れている中国と当たります。予選でのリベンジを果たし、見事金メダルを持ち帰ることはできるでしょうか。

(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

関連記事: