2014ジャパンパラ ゴールボール競技大会 予選リーグ7 オーストラリア-日本A

今年初めてジャパンパラとして開催されることとなったゴールボール競技。8月8日(金)~10(日)の3日間、東京都の有明スポーツセンターにて静かな戦いが繰り広げられています。今大会に参加しているのは女子チームのみで、全員がロンドンパラリンピック金メダルメンバーの日本代表A、金メダリストに次代を担う選手を加えた日本代表B、そして招聘チームのオーストラリア代表の3チーム。総当り戦を3回行い、上位2チームが決勝戦を争う方式で順位が決められます。

パラタイムズでは、総当り戦3回目の各カードと決勝戦の模様をお伝えします。まずはオーストラリアと日本Aの対戦のレポートです。

2014ジャパンパラ ゴールボール競技大会 予選リーグ7 オーストラリア-日本A
会場の有明スポーツセンター

試合は開始直後に動きを見せます。前半16秒に日本9番の安達阿記子選手が、ゴール左隅へ決めて日本Aが先制しました。4分にはオーストラリア1番のブロウ選手がハイボールのペナルティ。このペナルティスローを再び安達選手が決め、日本Aは序盤に2点リードを奪います。

2014ジャパンパラ ゴールボール競技大会 予選リーグ7 オーストラリア-日本A
開始16秒で安達選手がゴール

日本Aは6分にも相手7番マーティン選手の10セカンズでペナルティスローを得ますが、安達選手のボールはゴール右へと外れました。しかし7分に追加点を上げて差を3点に広げます。前半はゴール右へのアウトが目立ったオーストラリアは、途中交代で入った4番ヘンダーソン選手が11分にゴールを決めて1点を返しました。前半は日本リードの3-1で終わります。

2014ジャパンパラ ゴールボール競技大会 予選リーグ7 オーストラリア-日本A
ゴールを決めたヘンダーソン選手

後半も日本優位の展開は変わりません。4分に日本Aが取ったタイムアウト後には、レフトだった9番安達選手をライトへポジションチェンジし、攻撃に変化をつけていきます。しかしオーストラリアも懸命な守備でゴールを許さず、後半は両チームノーゴール。日本Aが3-1で勝利し、ここまで5戦全勝と首位を独走しています。

2014ジャパンパラ ゴールボール競技大会 予選リーグ7 オーストラリア-日本A 安達選手
ゴールを伝って移動し、様々なポジションからのスローを見せた安達選手。左、2番は浦田理恵選手

※大会詳細情報・結果は、大会公式HPをご覧下さい
※ゴールボールのルールは、日本ゴールボール協会オフィシャルサイトをご覧下さい
(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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