2014ジャパンパラ ゴールボール競技大会 予選リーグ8 日本A-日本B

続いて日本Aと日本Bとの試合です。ここまで2度の直接対決は、日本Aが4-0、2-1といずれも勝利しています。

日本Aはレフトから9番安達阿記子選手、6番欠端瑛子選手、5番中島茜選手、日本Bは同じく1番若杉遥選手、4番小岩井亜樹選手、5番天摩由貴選手がスターティングメンバー。序盤から両チームとも連携の取れたディフェンスでボールを止めていきます。ボールの転がる音が、緊迫感に包まれた会場に響き渡ります。

均衡が破れたのは前半8分、日本A9番安達選手のスローがレフト、センター間でのディフェンスを乗り越えてゴールへと入りました。日本Bは失点のタイミングで4番小岩井選手に代えて6番安室早姫選手を投入し、流れを変えようとします。しかし日本Aは10分にも惜しいスローが出るなど、主導権を譲らず。1-0の日本Aリードで試合を折り返します。

2014ジャパンパラ ゴールボール競技大会 予選リーグ8 日本A-日本B 安達選手
先制点を決めた安達選手

後半も両者しっかりとした守備を見せ、得点が動くこと無く時間が経過していきます。後半6分、日本B5番天摩選手がハイボールを取られましたが、ゴール右へのペナルティスローを見事な反応でセーブし、会場の拍手を誘いました。迷いなくボールへ真っ直ぐに向かった素晴らしいプレーでした。

2014ジャパンパラ ゴールボール競技大会 予選リーグ8 日本A-日本B 天摩選手
ファインセーブで会場を沸かせた天摩選手

ピンチを凌いだ日本Bは何としても追いつきたいところ。後半10分、11分、そして残り10秒と、規定回数いっぱいのタイムアウトを取り同点を狙いますが、日本Aの固いディフェンスを最後まで破ることができません。スコア1-0のまま試合終了となり、6戦6勝の日本Aは総当り戦1位で堂々と決勝進出を決めました。

2014ジャパンパラ ゴールボール競技大会 予選リーグ8 日本A-日本B
日本Aチーム(赤)のディフェンス能力の高さが目立った試合となった

※大会詳細情報・結果は、大会公式HPをご覧下さい
※ゴールボールのルールは、日本ゴールボール協会オフィシャルサイトをご覧下さい
(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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