第14回全日本障害者パワーリフティング選手権大会 第1セッション

2013年12月8日、日本体育大学世田谷キャンパスにて、第14回全日本障害者パワーリフティング選手権大会が開催されました。日本のトップ選手が一堂に会し、ベンチプレスの腕を競います。来年10月に韓国の仁川で開催される、アジアパラゲームズ標準記録を目標とする選手の参加もありました。階級毎に定められている標準記録は、重い順にパラリンピック、世界選手権、地域選手権、地域パラゲームズの重量が定められています。

大会は3つのセッションに分けられて進行。セッション毎に各選手がローテーションで1回ずつ試技を行い(計3回)、それぞれの記録を目指します。まずは第1セッションの模様をレポートします。

第14回全日本障害者パワーリフティング選手権大会 第1セッション

最初の登場となったのは、視覚障害の部、男子67.5kg級の大谷選手。1回目の試技で105kg、続いて110kgを記録します。第3試技の115kgは上がらず、記録は110kgでした。

第14回全日本障害者パワーリフティング選手権大会 第1セッション 大谷選手

続いては視覚障害の部、男子82.5kg級の野口選手。120kg、125kgと成功させて挑んだ130.5kgは判定アウトで、記録は125kgとなりました。

第14回全日本障害者パワーリフティング選手権大会 第1セッション 野口選手

女子50kg級には2名がエントリー。巽選手は第1試技で50kg、第2試技で失敗した55kg(アジアパラゲームズ標準記録)を最後に上げました。

第14回全日本障害者パワーリフティング選手権大会 第1セッション 巽選手

続いて小林選手の試技。第2、3試技で69kgに挑みましたが失敗、第1試技の66kgが記録となります。パラリンピック標準記録の62kgを上回る結果で、この階級を制しました。

第14回全日本障害者パワーリフティング選手権大会 第1セッション 小林選手

男子49kg級も2名の参加。松本選手は3回目の試技で90kgを上げ切りました。

第14回全日本障害者パワーリフティング選手権大会 第1セッション 松本選手

ロンドンパラリンピック出場の三浦選手の登場です。第1試技でパラリンピック標準記録105kgを大きく上回る113kgに成功。118kg、123kgと日本新記録を連発し、特別試技でも125kgの記録をマークします。会場が大きく盛り上がった瞬間でした。

第14回全日本障害者パワーリフティング選手権大会 第1セッション 三浦選手

※大会結果詳細は日本ディスエイブル・パワーリフティング連盟HPをご覧下さい
(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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