タグ別アーカイブ: 土田和歌子

2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会 パラトライアスロン

5月13日(土)に横浜の山下公園周辺コースで開催された2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会。パラトライアスロンは午前6時55分からのスタート。早朝で、しかも生憎の小雨にも関わらず、スタート地点には多くの観客が応援に詰めかけた。水温21.5度(午前6時)、気温20.4度(午前6時半)、風速0.5m/sと、選手にとっては比較的快適なコースコンディションでレースが始まる。

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東京マラソン2016

世界最高峰のマラソンシリーズ、アボット・ワールド・マラソン・メジャーズを構成するレースの1つである東京マラソン。2007年の大会創設から開催されていた車いすマラソンの部は10周年の節目となる今年、待望の国際レースへと進化を遂げ、優勝賞金も男女共に100万円に増額されました。車いすエリート選手のエントリーは男子14名(日本人10名)、女子4名(日本人2名)。日本人選手にとっては9月のリオパラリンピックの日本代表候補選手選考会でもあり、例年とは異なる雰囲気となりました。スタートの9時時点で気温は11.7度、青空の広がる東京を車いすランナーが走り始めます。

日本パラ陸上競技連盟が定めた、リオパラリンピックの車いすマラソン日本代表候補選手の日本パラリンピック委員会への推薦条件では、今回の東京マラソンで以下の3つを満たした選手を推薦対象とするとされています。

  • 外国選手を含む3位以内
  • 日本人1位
  • 男子は1時間28分30秒以内、女子は1時間46分00秒以内の記録

東京マラソン2016
ゴール地点の東京ビッグサイト

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第34回大分国際車いすマラソン大会

11月9日(日)に大分県大分市で開催された、第34回大分国際車いすマラソン大会。日本を含む16カ国から271名の選手がエントリーし、多くの観客が声援を送る街を走り抜けました。朝から強く降り続けた雨は、スタート時刻の11時にはほぼ止みましたが、濡れた路面でのレースとなりました。

今大会はフルマラソンが3カテゴリー、ハーフマラソンが5カテゴリー開催。ここではその中でも花形である男女T34/53/54を中心にお伝えします。

第34回大分国際車いすマラソン大会
悪天候にも関わらず、沿道には多くの観客が集まった

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2014ボストンマラソン

今年で118回目の開催となるボストンマラソン。車いすの部も1975年にスタートした伝統ある大会です。レースは毎年マサチューセッツ州の祝日「愛国者の日」(アメリカ独立戦争の契機となった1775年4月19日の「レキシントン・コンコードの戦い」の記念日。現在は4月の第3月曜)に行われており、地元の人々にとっては3連休を締めくくる一大イベント。今年はレース前日がイースターとなり、例年以上にお祭りの雰囲気が濃かった様子でした。

同時に、昨年のテロ事件の影響も強く感じられます。コース周辺には非常に厳重な警備体制が敷かれ、荷物のチェックも厳しく行われていました。街では至る所で、今大会のスローガンとなった「BOSTON STRONG」と書かれたTシャツやメッセージボードが見られます。テロで亡くなった4名を追悼するメッセージも多く掲げられていました。

このように祝祭と追悼の入り混じった独特の緊張感の中、9時17分に、男子49名女子13名がエントリーした車いすマラソン(T53/54)のスタートが切られます。

2014ボストンマラソン

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名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014

名古屋ウィメンズマラソン2014に合わせて開催された、名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014。記念すべき第1回大会は、3月9日午前9時にナゴヤドームからスタートし、街を南下して瑞穂公園陸上競技場のゴールまでの10.5kmのコースで争われました。今大会は選手のクラスに関係なく、タイムのみで順位を決定する形式。招待選手10名の内2名が棄権したため、8名の選手が快晴の名古屋を走り抜けました。

名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014

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名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014 前日記者会見

記念すべき第1回大会を明日に控えた名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014(名古屋ウィメンズマラソン2014に併催)。国内外で活躍する日本人トップアスリートが、ナゴヤドームから瑞穂公園陸上競技場までの10.5kmをレーサーで駆け抜けます。スタート地点のナゴヤドームでは前日記者会見が行われ、10名の招待選手の中から土田和歌子選手(サノフィ)、中山和美選手(アクセンチュア)、田中照代選手(ASSA-TC)の3選手と、組織委員会名誉会長の大村秀章愛知県知事が出席しました。

まずは土田選手が「名古屋で初めての車椅子レース開催は本当に嬉しい。今後期待のできる第1回目になるかと思う。明日はぜひ名古屋の皆さんに車椅子に興味を持ってもらえるように、その迫力を伝えたい。まずは明日、この車椅子の競技を知ってもらえる機会になれば良いと思う。明日は精一杯走りたい」と抱負を述べます。クラスの異なる選手が同時に走ることについては「選手達は自分達のレベルでの最高のパフォーマンスを発揮するために走ると思う。明日はクラスと走りを一緒に観てもらえれば」と話しました。

名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014 前日記者会見 土田選手

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東京マラソン2014

2月23日(日)に開催された東京マラソン2014。フルマラソン車いすの部には男子22名、女子4名が参加し、曇り空の下を都庁前から東京ビッグサイトまで42.195kmを走り抜けました。

最初にフィニッシュエリアに現れたのは、山本選手(福岡)と副島選手(ソシオSOEJIMA)。スタートからピッタリとくっついてレースをしてきた2選手でしたが、最後は山本選手が抜け出し1時間30分43秒でゴール、2010、2012年に続く3度目の東京マラソン優勝を果たしました。2位の副島選手は1秒差の1時間30分44秒でした。

東京マラソン2014 山本選手、副島選手

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