内閣総理大臣杯争奪 第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会 決勝 宮城MAX-埼玉ライオンズ

5月4日(月)~6日(水)の3日間で行われた、内閣総理大臣杯 第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会。全国から集まった16のチームが日本一の座を争い、東京体育館で熱戦を繰り広げました。決勝戦まで勝ち上がってきたのは埼玉ライオンズと、大会6連覇中の宮城MAX。1500人ほどの観客が見守る中、ティップオフとなりました。

内閣総理大臣杯争奪 第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会 決勝 宮城MAX-埼玉ライオンズ
両チームの選手がチアリーダーに迎えられて入場

第1クオーター、開始15秒の8番 佐藤聡選手(1.0)のショットで宮城MAXが最初のポイントを取ります。5番 藤本怜央選手(4.5)を中心に次々と得点を重ねる宮城MAXは、6分の時点で12-2とリード。埼玉ライオンズはたまらずタイムアウトを取りました。埼玉ライオンズは30番 藤澤潔選手(2.0)がブザービーターを決めますが、攻守ともに試合をコントロールする宮城MAXに21-6と大きく差をつけられます。

内閣総理大臣杯争奪 第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会 決勝 宮城MAX-埼玉ライオンズ
チーム総得点の半分以上となる37得点を叩きだした藤本選手(中央)

第2クオーター開始直後にショットを決めた埼玉ライオンズ。しかしインサイドでほとんどプレーさせてもらえず、外からのショットも入らない苦しい展開が続きました。再びをタイムアウトを取り立て直しを図るも、押し寄せる王者の攻撃を止めることができず、35-8でハーフタイムを迎えます。

内閣総理大臣杯争奪 第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会 決勝 宮城MAX-埼玉ライオンズ
宮城MAXの堅実なディフェンスに苦しめられた埼玉ライオンズ

第3クオーター、埼玉ライオンズは17番 大館秀雄選手(4.0)の4得点などで計7得点。やや勢いの弱まった宮城MAXは11得点にとどまり、このクオーター11-7、計46-15と試合が落ち着きました。第4クオーターに入ると再び宮城MAXの猛攻となり、試合は64-19で終了。宮城MAXが圧倒的な強さを見せ、大会7連覇に華を添えました。

内閣総理大臣杯争奪 第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会 決勝 宮城MAX-埼玉ライオンズ
7連覇の瞬間、指を突き上げる藤本選手

内閣総理大臣杯争奪 第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会 決勝 宮城MAX-埼玉ライオンズ
準優勝の埼玉ライオンズに観客席から大きな拍手が贈られた

※大会詳細情報・結果は、大会公式HPをご覧下さい
(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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