2014 BNP Paribas World Team Cup 6日目

残すところ2日となったBNP Paribas ワールドチームカップ。6日目はクアードの全日程が終了した他、男女ファイナリストが出揃いました。日本代表は、男女が準決勝を、クアードは3位決定戦をプレーしています。

2014 BNP Paribas World Team Cup
女子の日本ーオランダ戦が行われたセンターコート

■男子

日本は準決勝で、2大会連続で優勝中のフランスと対戦。初戦は眞田卓選手とニコラ・ペフェール選手との顔合わせとなりました。第1セットはペフェール選手が取ると、第2セットはゲームカウント4-5から一気に3ゲーム連取した眞田選手がものにします。ファーストサーブがなかなか入らず苦しんだ中でのセット獲得でした。第3セットを2ゲーム先取した眞田選手でしたが、ここから一気に逆転したペフェール選手が6-4とし、フランスにシングルス1戦目の勝利をもたらしました。

2014 BNP Paribas World Team Cup 眞田選手
フルセットの末に惜しくも敗れた眞田選手

シングルス2戦目は三木拓也選手とステファン・ウデ選手が対戦。実力者を相手に善戦した三木選手でしたが、審判の不可解な判定にも苦しめられ、ウデ選手に6-3、6-0とストレートでの勝利を許してしまいました。これで対戦成績を2-0としたフランスがオランダとの決勝戦へ進出。日本はイギリスとの3位決定戦に回ります。

2014 BNP Paribas World Team Cup ステファン・ウデ選手
フランスチームの柱、ITFランク2位(試合日時点)のウデ選手

2014 BNP Paribas World Team Cup 三木選手
今大会では世界トップランカーと連戦している三木選手

■女子

準決勝に進んだ日本の相手は、過去29大会で優勝26回と圧倒的な強さを誇るオランダ。開催国とあって観客の応援も大きく、日本にとっては文字通りアウェーでの試合となりました。シングルス1戦目は堂森佳南子選手がマージョレン・バイス選手と対戦。ITFランク6位(試合日時点)のバイス選手が6-0、6-0と力の差を見せつける勝利を飾りました。2戦目は上地結衣選手(ITFランク1位)とアニーク・ファン・クート選手(ITFランク3位)とのトップランカー対決に。第1セットを6-2と差をつけて取ったファン・クート選手が、続く第2セットもその勢いで6-1とし、勝利を飾りました。ダブルスには上地・堂森ペアが出場。日本は第2セットを取り1-1と追いつきますが、スーパータイブレークで敗れ、オランダの3勝となりました。オランダは決勝でイギリスと対戦。日本は3位決定戦の相手ドイツが棄権したため、3位が確定しました。

2014 BNP Paribas World Team Cup 堂森選手
堂森選手

2014 BNP Paribas World Team Cup 上地選手
日本のエースとして活躍した上地選手

2014 BNP Paribas World Team Cup アニーク・ファン・クート選手
ファン・クート選手

■クアード

イギリスとアメリカが争った決勝戦は、シングルスでそれぞれ1勝を上げてダブルスへ。イギリスが第1セットを6-1で取ると、第2セットはアメリカが6-2で取り返してスーパータイブレークに突入します。これを10-7で制したイギリスが5年ぶりの優勝を果たしました。

3位決定戦でイスラエルと対戦した日本。シングルス1戦目、平田眞一選手はロンドンパラリンピック金メダリストのノーム・ガーショニー選手に0-6、1-6で敗れます。2戦目は諸石光照選手が、シュラガ・ワインバーグ選手を6-4、6-2で下し対戦成績を1-1としました。川野・諸石ペアで臨んだダブルスでは、第1セットを5-7で惜しくも落とすと、第2セットは2-6とされ、イスラエルが勝利。日本は3年連続となる4位で今大会を終えました。

※大会詳細情報・結果は、大会公式HPをご覧下さい
(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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