2014 全米OP 男子S準々決勝 国枝-ジェレミアス

男子シングルス準々決勝、国枝慎吾選手(ユニクロ / ITFランク1位)とミシェル・ジェレミアス選手(フランス / ITFランク11位)との試合です。舞台は1万人収容のルイ・アームストロング・スタジアム。17時を過ぎ、暑さも和らいできた会場には多くの日本人観客の姿が見られました。

2014 全米OP 男子S準々決勝 国枝-ジェレミアス
ルイ・アームストロング・スタジアム

2014 全米OP 男子S準々決勝 国枝-ジェレミアス
ホークアイが設置されているルイ・アームストロング。ジェレミアス選手はこの試合で2度チャレンジした

第1セット第1ゲームは、デュースから国枝選手が2本ショットを決めてブレーク。第2ゲームもデュースにもつれ込みますが、今度はジェレミアス選手がブレークしてゲームカウントを1-1とします。国枝選手は第3ゲームを1ポイントも落とさずにブレークすると、続くゲームもキープしてリードを広げました。第5ゲーム、2度目のデュースでサービスエースを決めアドバンテージを得たジェレミアス選手でしたが、2度のダブルフォルトもありブレークを許します。第6、7ゲームも2度のデュースに。いずれも国枝選手が取り、6-1で第1セットを獲得しました。

2014 全米OP 男子S準々決勝 国枝-ジェレミアス ジェレミアス選手
試合の流れは悪くなかったが、ここぞの場面でサーブが乱れたジェレミアス選手

第2セットは国枝選手がキープして始まります。第2ゲームで見事なドロップショットを決めて会場の拍手を誘った国枝選手、第3ゲームをラリーからの力強いショットで決め、3-0とリードします。ボレーの応酬や両者コートを走り回ってのラリーで観客を沸かせた第4ゲームは、デュースから国枝選手がブレーク。続く第5ゲームでは、国枝選手に2度のダブルフォルトが出ると、最後はジェレミアス選手が相手を左右に大きく振る展開からコート左隅に決めて一矢を報いました。

第6ゲームをブレークした国枝選手。第7ゲームは2度目のデュースでサービスエースを決めてアドバンテージを得ると、最後は相手のリターンミスを誘い勝負あり。6-1、6-1のストレートで勝利した国枝選手が準決勝へ駒を進めました。

2014 全米OP 男子S準々決勝 国枝-ジェレミアス 国枝選手
5度目の全米オープンシングルス制覇へ好発進の国枝選手

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※記事内のランキングは掲載日時点
(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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