2014 大阪OP 男子S決勝 齋田-藤本

2014大阪オープン最終日の23日は、男女シングルス、ダブルスの決勝戦が行われました。ここでは齋田悟司選手(千葉 / ITFランク19位)と藤本佳伸選手(千葉 / ITFランク22位)との、男子シングルス決勝をレポートします。この日も快晴となった靭テニスセンターには、試合開始前から観客が詰めかけました。

第1セット第1ゲームはデュースから齋田選手がキープ、第2ゲームは藤本選手がキープします。ここからはお互いにブレークが続き、ゲームカウントは4-4となりました。世界を舞台に活躍する両選手の一歩も譲らないテニスに、会場からは何度も拍手が送られます。第9ゲームは30-40から藤本選手がブレーク。第10ゲーム、ラリーからドロップショットを決めて最初のポイントを取った藤本選手が、30-30からこの日多用したバックスライスのショットを2本決めてキープし、6-4で第1セットを勝ち取りました。

2014 大阪OP 男子S決勝 齋田-藤本 齋田選手
齋田選手

第2セットは両者キープして1-1で始まります。第3ゲームをキープした齋田選手は、2度のデュースから第4ゲームをブレーク。第5ゲームでは40-15の場面でドロップショットを決めて4-1とリードを広げました。第6、7ゲームはお互いにキープし、ゲームカウントは5-2に。藤本選手は第8ゲームをキープし踏み止まりますが、第9ゲームは3度のデュースの末に齋田選手がショットを決めてキープ。6-3で第2セットを取った齋田選手が、セットカウント1-1のタイとしました。

第3セット第1ゲームは藤本選手がキープ。第2ゲームは、デュースから齋田選手がキープし返します。5度のデュースにもつれ込んだ第3ゲームは、最後は齋田選手がラリーを制してブレークに成功しました。齋田選手は続く第4ゲームをキープすると、第5ゲームは1ポイントも落とさずにブレーク、第6ゲームもデュースの末にキープし、一気にゲームカウントを5-1とします。第7ゲーム、ダブルフォルトで最初のポイントを落とした藤本選手でしたが、そこから40-15と盛り返します。しかし再びダブルフォルトが出ると、齋田選手がショットを決めてデュースに持ち込みました。そして4度目のデュースでゲームを決めた齋田選手が第3セットを獲得。2時間を超える熱戦を4-6、6-3、6-1で制した齋田選手が、シングルス優勝を勝ち取りました。

2014 大阪OP 男子S決勝 齋田-藤本 藤本選手
藤本選手

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(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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