2014 全豪OP 男子S準決勝 国枝ーシェファーズ

全豪OP車いすテニスチャンピオンシップ2日目。30度を超える気温と強い陽射しの下でトーナメントは進んでいきます。14時、コート7では男子シングルス準決勝、国枝選手(ITFランク1位。試合日時点)対シェファーズ選手(オランダ。ITFランク6位)が行われました。観客席には日本人の姿が目立ちます。

2014 全豪OP 男子S準決勝 国枝ーシェファーズ 国枝選手

第1セット、第1ゲームをキープしてスタートした国枝選手。強烈なリターンなどでポイントを重ねブレークした第2ゲーム、ラブゲームでキープの第3ゲームと、一気にゲームカウントを3-0とします。第4ゲームを30-30から2本相手のミスショットを誘い取ると、第5ゲームでは2本のサービスエースで先行し再びラブゲーム。第6ゲームは、シェファーズ選手にポイントを先取されますが、そこから一気に逆転します。第1セットは6-0。相手に何もさせない、見る者を圧倒するセットでした。

2014 全豪OP 男子S準決勝 国枝ーシェファーズ シェファーズ選手

第2セット、第1ゲームを40-0からのサービスエースで国枝選手がキープします。第2ゲームは、シェファーズ選手が30-0と先行しますが、右サイドライン上へのストレートリターンを決めた国枝選手がそこからポイントを連取し、2-0としました。国枝選手の勢いは止まらず、第4、5ゲームはデュースにもつれ込みましたが、第2セットも6-0で獲得。6-0、6-0で快勝した国枝選手が決勝進出を見事に決めました。

2014 全豪OP 男子S準決勝 国枝ーシェファーズ 国枝選手

■試合後の国枝選手のコメント

(試合を振り返って)
サーブとリターンがすごく良かった。最初のショットでこちらが優位に立てた。このスコアは出来すぎだが、試合を終始コントロールできた。

(コンディションについて)
ここに全てを合わせてきているので、心も体もテニスも全てが今噛み合っている。(決勝に向けて)完全に準備は整っているので、後はやるだけ。

(隣のコートで、ウデ選手とフェルナンデス選手が準決勝を戦っているが、決勝でどちらと対戦したいか)
(笑いながら)勝った方とやりたい。

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(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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