2014 全仏OP 女子S準々決勝 上地-ワイリー

フランスはパリ、スタッド・ローラン・ギャロスで6月4日から6日の3日間にかけて開催されている、2014全仏オープンの車いすテニス部門。3人の日本人選手が出場する今大会に最初に登場したのは、上地結衣選手(エイベックス・グループ・ホールディングス / ITFランク2位。試合日時点)です。8名の選手で争われるシングルス初戦で、ダブルスパートナーでもあるイギリスのジョーダン・ワイリー選手(ITFランク5位)と対戦しました。この日のパリは朝から曇り空。当初は小雨が降っていましたが、試合が始まると止んでいきました。

2014 全仏OP 女子S準々決勝 上地-ワイリー
試合の行われたコート7

第1セット第1ゲーム、上地選手は0-40とリードされると、1ポイント返しますがワイリー選手にブレークを許します。第2ゲームをブレークし返した上地選手は、続く第3ゲームをキープ。第4ゲームでは、デュースからダブルフォルトでアドバンテージを得るとそのままブレークし、ゲームカウントを3-1としました。第5ゲームはワイリー選手がブレークしますが、上地選手はここから3ゲーム連取し、6-2で第1セットを獲得します。

2014 全仏OP 女子S準々決勝 上地-ワイリー ワイリー選手

ワイリー選手

第2セットもテンポよく試合が進行していきます。お互いにキープして1-1で迎えた第3ゲーム、上地選手は相手に1ポイントも与えずにキープ。第4ゲームは3度のデュースの末に上地選手がブレークしました。続く2ゲームは上地選手が取り、ゲームカウント5-1に。ワイリー選手は第7ゲームをブレークしましたが、第8ゲームを落とし試合終了。上地選手が6-2、6-2の快勝で準決勝進出を決めました。

2014 全仏OP 女子S準々決勝 上地-ワイリー 上地選手

2年ぶりのローラン・ギャロスを勝利でスタートさせた上地選手。準決勝ではグリフェン選手(オランダ)と対戦。

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(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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