仙台オープン2014 男子S決勝 藤本-鈴木

仙台オープン2014最終日の8月3日。昨日と同様に朝から厳しい暑さとなった会場で、各カテゴリーの決勝戦が行われていきました。ここでは男子シングルス決勝、第1シードの藤本佳伸選手(千葉 / ITFランク22位)と、第4シードの鈴木康平選手(千葉 / ITFランク88位)の対戦をお伝えします。海外ツアーを転戦するベテランの藤本選手と、22歳の伸び盛りの若手である鈴木選手との試合に注目が集まりました。

第1セット第1ゲーム、鈴木選手のサービスゲームを2度のデュースから藤本選手がブレークします。第2ゲームは40-30から鈴木選手がリターンを決めてデュースに持ち込みますが、ここも藤本選手が取り2-0となりました。第3、4ゲームはお互いにブレーク。第4ゲームの最後のポイントは、鈴木選手の強烈なリターンでした。

第5ゲーム、鈴木選手は30-30からダブルフォルト2つでブレークを許すと、ゲームカウント5-1と王手をかけられた第7ゲームでも2つのダブルフォルトが出て落としてしまいます。第1セットは6-1で藤本選手が獲得しました。

仙台オープン2014 男子S決勝 藤本-鈴木 鈴木選手
強烈なショットでポイントを重ねるも、サーブの乱れが目立った鈴木選手。まだまだ成長の余地は大きい

第2セットは、第1、2ゲームを藤本選手が連取して始まります。第3セット、鈴木選手はリターン2本などでデュースに持ち込むも、最後は藤本選手がサービスエースを決めてキープ。藤本選手は第4ゲームはを1ポイントも落とさずブレーク、続く第5ゲームではサービスエース3本を出し、ゲームカウントを5-0としました。第6ゲームは2度のデュースにもつれ込みますが、藤本選手がブレークして勝負あり。若き挑戦者を退けた藤本選手が優勝を果たしました。

仙台オープン2014 男子S決勝 藤本-鈴木 藤本選手
盤石の試合運びで優勝を飾った藤本選手

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(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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