2015 全豪OP 男子S決勝 国枝-ウデ

男子シングルス決勝は、2連覇中の国枝慎吾選手(ユニクロ / ITFランク1位)が、ステファン・ウデ選手(フランス / ITFランク2位)と対戦。前日ダブルスで共に優勝を果たしたペアでの試合となりました。

2015 全豪OP 男子S決勝 国枝-ウデ
スタンドには日の丸が。フランス応援団の「Allez!」の声も響いた

国枝選手が2ゲーム連取する立ち上がり。第3、4ゲームはお互いにキープして、国枝選手がゲームカウント3-1と先行します。第5ゲームは3度のデュースの末にウデ選手がキープしました。国枝選手は第6ゲームをキープすると、第7ゲームは1ポイントも落とさずにブレーク。第8ゲームでは40-15からサービスエースを決め、6-2で第1セットを獲得しました。

2015 全豪OP 男子S決勝 国枝-ウデ ウデ選手
ウデ選手

第2セット、6度のデュースにもつれ込んだ第1ゲームは、最後にウデ選手にダブルフォルトが出て国枝選手がブレーク。続く3ゲームも取った国枝選手は4-0とリードを広げます。第5ゲームはウデ選手がキープ。第6ゲームはデュースから国枝選手がキープし、ゲームカウントを5-1とします。ウデ選手は第7ゲームをキープして踏み止まりましたが、続くゲームをキープした国枝選手が第2セットも獲得。終始相手を圧倒した国枝選手が、6-2、6-2で大会3連覇、自身8度目となる全豪オープンシングルスのタイトルを勝ち取りました。

2015 全豪OP 男子S決勝 国枝-ウデ 国枝選手
試合を支配した国枝選手

2015 全豪OP 男子S決勝 国枝-ウデ ウデ選手
準優勝スピーチの途中、「フランス人として、」と切り出しシューズを見せたウデ選手

2015 全豪OP 男子S決勝 国枝-ウデ ウデ選手
そこには、シャルリー・エブド襲撃事件の犠牲者への連帯を示す「Je suis CHARLIE」の文字が

2015 全豪OP 男子S決勝 国枝-ウデ 国枝選手
今年最初のグランドスラムで単複優勝。2015年も国枝選手の圧倒的な強さが見られそうだ

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(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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