NEC Wheelchair Tennis Masters 女子準決勝 グリフェン-上地

11月26日に開幕したNEC Wheelchair Tennis Mastersも4日目を迎えました。準決勝2試合が行われた男子、女子カテゴリーの中から、予選リーグ2を1セットも落とさずに勝ち上がってきたイスカ・グリフェン選手(オランダ / ITFランク2位)と、予選リーグ1を2勝1敗の2位で通過した上地結衣選手(エイベックス・グループ・ホールディングス / ITFランク1位)との対戦です。2014年の対戦成績は上地選手の6勝2敗となっています。

第1セット第1ゲームをキープした上地選手は、第2ゲームをブレークし2-0と先行します。第3ゲームはグリフェン選手がブレーク。第4ゲーム、0-40からデュースに持ち込んだグリフェン選手でしたが、最後はダブルフォルトが出てブレークを許します。上地選手は第5ゲームを1ポイントも落とさずにキープし、ゲームカウント4-1とリードを広げました。

グリフェン選手は第6ゲームを4ポイント連取でキープすると、続く2ゲームでもショットが冴え渡り4-4と追いつきます。第9ゲーム、サーブトスがなかなか上がらない上地選手に対し、グリフェン選手は30-30から2ポイントを取りブレークに成功。第10ゲームをキープしたグリフェン選手が、5ゲーム連取で6-4とし、第1セットを取りました。

NEC Wheelchair Tennis Masters 女子準決勝 グリフェン-上地 上地選手
上地選手

第2セットはお互いにブレークして1-1でスタート。第3ゲームはデュースとなると、ラリーを制したグリフェン選手がアドバンテージを得て、次のポイントも取りブレークします。流れを引き寄せたグリフェン選手は、自らの展開で試合を進めてあれよあれよと4ゲーム連取。6-4、6-1で快勝したグリフェン選手が決勝戦進出を決めています。

NEC Wheelchair Tennis Masters 女子準決勝 グリフェン-上地 グリフェン選手
今年はグランドスラムでの3敗など上地選手に対して分が悪かったグリフェン選手。勝利を決めると力強いガッツポーズを見せた。

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(取材:水上航太郎/セプティメルスポーツ)

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